現在、各種メディアにおいて、BCGワクチンに添付した生理食塩液中に微量のヒ素が混入されていたと報道がなされておりますが、BCG製造会社及び医薬品等安全対策部より以下の情報提供がなされております。お子様の健康に特に問題ありませんので、ご安心ください。
・含まれるヒ素の量は極微量であり、1日の許容量の1/38~1/77であり、安全性に問題はない
・従って、現在のワクチンをそのまま接種しても問題はない
・ワクチンを入れた容器から溶け出たものが混入したようである
・ワクチンの効果にも問題はない
ということで、通常どおり時期が来たら(生後5~8か月)接種が必要です。
随時、ヒ素が含まれない製品には切り替えられます。