コロナだけでなく、ノロやロタといった胃腸かぜも流行しています。
院内感染がご心配でお問い合わせが多いため、以下に対策の一部を記します。
まず、院内は一方通行のため、インフルエンザなどの感染者が待合に戻ることはありません。
入り口が別の完全個室も用意しています。
スタッフ、風邪症状のある方は、全員マスク着用し、手指消毒も徹底しております。
院内は、定期的に消毒を行っておりますが、
この季節にアルコール消毒だけでは不十分と考えます。
理由は、
インフルエンザやコロナにはアルコールが有効ですが、
ノロやロタのような胃腸かぜウイルスにはアルコールの効果がありません。。。
次亜塩素酸ナトリウム（ハイター、カビキラーの成分）は、
胃腸かぜウイルスにも効果がありますが、手指消毒に使えません。
そこで、
当院では、インフルエンザ・コロナ・ノロ・ロタウイルスに効果があり、
かつお子様の肌や口に入れても大丈夫な消毒薬を採用しました
現在、床、おもちゃ、トイレ、待合すべてそれによる消毒を徹底しております。
また、花粉症にも効果があり、空間除菌も可能なため空気清浄機にも利用しています。
多少、薬液のにおいが残る場合がありますが、
お子様がふれても口にいれても全く問題がありませんので、ご安心ください。
早く、この騒動がおさまり、本当の春が来るといいですね。
