インフルエンザや新型コロナの流行は落ち着いてきました。
最近は様々な感染症がみられますが、RSウイルスと百日咳が増加傾向にあります。
愛知県の報告をみると、同様の結果です。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/infection/dashboard/aichi_hyakunichizeki.html
RSVは特に乳幼児の、発熱、鼻汁、咳
百日咳は、小学生以上の、長引く咳、激しい咳などです。1歳ごろに3種または4種混合ワクチンで予防しているのですが、その後百日咳の抗体が下がることがわかってきています。
日本小児科学会は、年長児(つまり小学生になる前に)に任意で三種混合の追加接種を推奨しています。
今後流行が本格化すると、ワクチン接種希望者が増加することが予測されます。ご希望の方は、お早めにお問合せください。